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デジタルハーツ、「VR酔いスコアリングサービス」の提供を開始  酔いやすさを定量化し対策をサポート

2016年08月16日 13時10分更新

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デジタルハーツは、8月から、「VR酔いスコアリングサービス」の提供を新たに開始すると発表した。

VRコンテンツにおいては、画面の奥行や重なり、動作スピード等にわずかでも違和感がある場合、ユーザーの不快感や疲労感、及び「VR酔い」といった現象を引き起こす場合があるため、高品質な製品開発が必要不可欠となっている。

この流れを受け、同社は今後増加が見込まれるVRコンテンツのデバッグ需要に備え、いち早くVRコンテンツ専属デバッグチームを結成し、サービス提供実績を積むとともに、VRコンテンツのデバッグで必要とされる特有の技術・ノウハウに関する研究を進めていた。

特に、VRコンテンツ特有の課題である「VR酔い」を軽減するためには、幅広いユーザー層の体感差を考慮したコンテンツ開発が求められることから、デジタルハーツでは「VR酔い」に着目し、在籍している8,000名を超えるテスターのうち性別・年代等が異なる多種多様な人材により、様々なジャンルのVRコンテンツの検証を実施することで、抽象的な概念であった「酔いやすさ」の定量化及びそのデータの蓄積に取り組んできたという。
 

これらの研究成果として、頭痛・眩暈・唾液量・発汗量等、学術的な知見に基づき項目化された生体情報のプレイ前後を評価・比較・分析することで、「酔いやすさ」の定量化を実現するとともに、その蓄積されたデータから、ジャンルや想定ユーザーの特性を反映した総合的な「VR酔い」に対する評価を可能とし、新たに「VR酔いスコアリングサービス」として、本サービスの提供を開始している。
 

「VR酔いスコアリングサービス」は、調査対象であるVRコンテンツが一般的に酔いやすいものか、ユーザーが継続してコンテンツを利用するにあたり適正であるか等を、「酔いやすさ」を表す項目別に評価方式で数値化し、調査結果レポートとして提供される。

また、調査結果に加え、「VR酔い」の数値が高く出た項目においては、アクション別の分析を行い、「VR酔い」とゲーム性・没入感の相関性を考慮した具体的な改善提案を実施することで、VRの魅力を最大限活かしたコンテンツ開発を支援していくという。


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