VR ZONE Project i Can、バンダイナムコエンターテインメントに関するVRイベント記事

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ガンダムVR 「ダイバ強襲」をいち早く体験! 実物大モビルスーツの迫力を全身で体感 お台場だからこその美しい没入感

2016年08月25日 21時50分更新

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バンダイナムコエンターテインメントは、8月26日より、VRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」に、『機動戦士ガンダム』を題材としたVRアクティビティ『ガンダムVR 「ダイバ強襲」』が登場する。

本アクティビティは、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場に設置されている実物大ガンダムと、敵対するモビルスーツとの戦いに遭遇した生身の人間の感覚を味わうことができるアクティビティとなる。

コクピットに搭乗・操縦するといった、既存のガンダムゲームの視点とは異なり、巨大なモビルスーツ同士がぶつかり合う迫力や衝撃を目の前で体験できる、全く新しい“機動戦士ガンダム体験”を楽しめる。

本稿では、新アクティビティ『ガンダムVR 「ダイバ強襲」』のメディア体験会の模様をお届け。

 

▲「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイの声を担当した声優の古谷徹氏による先行体験(ティザームービー)


 

■こいつ、(ものすごく)動くぞ!

 

『ガンダムVR「ダイバ強襲」』は、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場に設置されている実物大ガンダムの手にしがみつき、実物大のモビルスーツ同士が戦う迫力をすぐ目の前で体験するという、これまでにないガンダムの世界観を楽しめるVRアクティビティ。

専用体感マシンとVR技術との掛け合わせで、モビルスーツ同士の戦いに目の前で遭遇するというこれまでにない新しい発想で生み出された体験となる。なお、体験時間は約8分。
 

▲専用体感マシンは合計2台設置。ベースが意外にも大きいが、ガンダムを目の前にして後ずさりしたときを考慮して、余裕を持たせた広さにしているという。


▲はじめに体験者はベースの上に立ち、スタッフから渡されるヘッドマウントディスプレイ(HMD<HTC Vive>)を装着。


▲ガンダムの手にあたるシート。体験中、ガンダムの手が差し伸べられたら手の上(シート)に速やかに座る。手前の大きな柱はガンダムの親指にあたる。
 

▲シートの隣には何やらストーブらしきものが……。


現実さながらに全身で体感、巨大なモビルスーツがぶつかり合う衝撃や強烈な地響き、眼前でほとばしる熱……など、その場に居合わせる感覚はもはや恐怖を覚えるほどの迫力。コンテンツの流れは、8月25日の「CEDEC2016」で開催された「「VR ZONE Project i Can」の知見、全部吐き出します!」において公開されたスライドと共に紹介。
 



▲HMDを装着して見上げると、ダイバーシティ前にそびえ立つガンダム立像が目の前に。


▲すると、突然後方から爆音と共にガンダム目掛けて弾丸が飛んできた。


▲後ろを振り向くと、作中の敵側勢力「ジオン公国軍」の主力量産型モビルスーツ(MS)・ザクが強襲を仕掛けているではないか。




▲ここでガンダムが遂に動き出す! 大きく足を前に踏み出すと、自身が立つベース(地面)が揺れた。手を差し出すガンダムに対して腰掛ける。




▲そのままゆっくりと立ち上がるガンダム。地面から上空に視点が変わる様子は、シートの心地よい揺れも相まって、現実と遜色ない演出を体感。何よりシートの柱(ガンダムの親指にあたる箇所)を、ギュッと抱きかかえている様子を見れば、どれだけ緊迫しているかが分かるはず。


▲空の景色を楽しんでいるのもつかの間、ザクがこちら目掛けて急発進、ビームサーベルを振り下ろすも、片手で筆者を守りながらガンダムも応戦! 高温であるビームサーベルの火花がバチバチと飛び散る。



▲ここで、先ほどのストーブがコンテンツの流れと一緒に稼働。いや、熱い! 熱い! は、果たしてガンダムと筆者の運命はいかに……。次回「ガンダムVR 「ダイバ強襲」 8月26日より稼働開始!」 君は、生き延びることができるか?



体験後、「VR ZONE Project i Can」のキーマンである株式会社バンダイナムコエンターテインメント AM事業部の田宮氏と井本氏に、『ガンダムVR 「ダイバ強襲」』のこだわりなどについて訊いた。


 

■お台場でガンダムVRを体験できる意義

 

株式会社バンダイナムコエンターテインメント
AM事業部 企画開発1部 プロデュース1課 マネージャー
田宮 幸春 氏 (Twitterではタミヤ室長でお馴染み)

AM事業部 企画開発2部 プロデュース6課 チーフ
井本 一史

恐らく“ガンダムVR”と聞いて、多くの方がコックピットに搭乗してガンダムを操縦することを想像するだろう。しかし、先にもある通り、体験者は実物大ガンダム(18.0m)の手にしがみつき、ザクとの戦いを目の当たりにするという内容が展開する。

「やはり我々のなかでは、ガンダム立像の印象が強烈でした。初めて見たときも震えたほどでした。そんなガンダムの凄みやスケールを表現するために、今回のようなコンテンツに仕上げました」と田宮氏。当初は、ガンダムの手に乗りながら空中散歩を楽しむ内容とのことだったが、さすがに戦うシーンが見たいとなり、現在のザクと対峙する内容になったという。
 

▲ダイバーシティ前のガンダム立像。


筆者が体験して感じたのは、環境音について。キャラクターのボイスや効果音はあるものの、作中のBGMは流れなかったのだ。それもそのはず、体験者はお台場でガンダムとザクとの戦いを、現実だと思いながら見ているにも関わらず、唐突にBGMが流れるのも変な話である。そのため、全くないBGMの代わりに夏らしく蝉の鳴き声など環境音が施されているのだ。

ちなみに環境音については、同社のサウンドチームが立体音響の録音装置を携え、わざわざ人の少ない早朝のお台場に赴き、ガンダム立像の周辺で録音したものとなる。演出はもとより、音の細部まで徹底的にこだわったからこそ、こんにちの没入感に繋がったに違いない。

何より特筆したいのは、体験するまでの物語性だ。「ガンダムVR」を体験するためには、当然「VR ZONE Project i Can」があるお台場ダイバーシティに赴く。建物の目の前には、当たり前のようにガンダム立像がそびえ立つ。先ほどまで実物大を目の前にした状態で、今回のVRコンテンツをシームレスで体験できるのは、本当に美しい流れであることを感じた。そして、先ほどまで手にしがみついていたガンダムを、これまた帰り際に実物大を見上げながら物思いふける。

「VR ZONE Project i Can」や「ガンダムVR」が、ここ、ダイバーシティで稼働されることに意義を感じた。
 

 

なお、期間限定で展開してきた「VR ZONE Project i Can」は、2016年10月10日をもって、営業を終了となる。「ガンダムVR」の体験は抽選になる場合があるが、この体験は見逃してはならない。詳しくは公式サイトをチェック。



■関連サイト
 

公式サイト


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