東京ゲームショウ2016(TGS2016)、シーエスレポーターズ、Viveに関するVRイベント記事

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​【TGS2016】年末に公開が迫った「ポッピンQ」のVRは、映像クオリティ追求型だった

2016年09月18日 13時40分更新

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9月15日から9月18日までの期間、千葉幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2016(以下 TGS2016)」。9、10、11ホールが「VR用」とも呼べる場所になっていて、さながら新機軸の見本市の様相を呈する。今回は、そこで「ポッピンQ」のVRデモを体験してきた。

「ポッピンQ」は東映アニメーション60周年記念作品と位置付けられたアニメーション映画で、2017年の1月に全国ロードショー……だったのだが、繰り上げて2016年12月23日(金)に封切りされる。黒星紅白氏の描くポップなキャラクター達が、「プリキュア」のダンスシーンを手掛けた宮原直樹氏の手で監督されているところがポイントだ。

とはいえ、ここはTGS2016の会場、それもVRひしめく一画にある、「株式会社シーエスレポーターズ」のブースである。当然体験できるものはVR試遊であり、何かと秘密の多い「ポッピンQ」を知るチャンス。



まず同社のブースだが、女性達に人気の高いキンプリこと『KING OF PRISM PrettyRhythm』の行列に目が向く。無限ハグを食らうというVR体験コーナーにはなぜか男性の姿もちらほらあって、色々興味深い。「ポッピンQ」はブースの半分を占めており、一般日にはアニメファンも兼ねたゲームファンが多く訪れた事だろう。

2016年に入ってからは同作のプロモーションが活発になり、AnimeJapanでもVR体験ができた。当時は椅子に座ってキャラクターを眺めるものであったが、今回のTGS2016で出展されたのは、主人公たち5人が眼前でダンスを披露するというもの。







その動きの滑らかさには目を見張るものがあり、今後の展開にも大いに期待がもてるものとなっていた。何より黒星紅白氏のキャラクターが3Dモデルなっており、同氏のファンなら垂涎もの。製作者もファンの一人らしく、コメントにも熱がこもっていた。


 

■そんな製作者・姫路拓也氏にインタビューしてみた




――:前回と大きく変わった点はどこですか?

姫路氏:体験者が舞台の中心に立って、彼女たちを間近で見られるところです。体験としてはそこなんですが、技術的な事を言いますと、そもそもゲームエンジンごと変えています。UnityからUnreal Engineに変更して、発光や描画を綺麗に出せるようにしたんです。「ポッピンQ」は元の映像も綺麗なので、今回はUnreal Engineを選択しました。
 

――:キンプリもUnreal Engineなんですか?

姫路氏:いえ、こちらはUnityを使っています。アニメ映像的にはUnityの方が優れていたりするんですが、全体的なグラフィックのクオリティで考えると、Unreal Engineの方が優れているんですよ。「全体的に綺麗に見せよう」という事で、なるべく原作に近付けるようにとのオファーもありましたから。

前回はOculusを使用していましたが、今回使用したのはHTC Vive。実際にステージの上に立って、移動しながらキャラクターに干渉するという方向性です。やはりお客様のウケもViveの方が良かったところが大きいですね。操作をするとしないとでは、体験の質が違うんです。


――:今後の展開はどうですか?

姫路氏:『キンプリ』は来春にもPlayStationVR用で発売予定。「ポッピンQ」は映画の公開に合わせてPlayStationVRをどうしていこうか、と話し合っているところです。今の段階からどこまでクオリティを上げられるかが勝負ですね。「映像を見せていきたい」という事なので、映像的なクオリティを追求していきます!
 
 (取材・文:ライター  平工泰久)
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