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【TGS2016】これぞ近未来のe-sports! 社会人プロゲーマーネモ選手&LI Joe選手が新作VR格闘ゲーム『STEEL COMBAT』でガチンコバトル

2016年09月20日 12時25分更新

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2016年9月17日(土)、「東京ゲームショウ 2016」のALIENWAREブースにて、社会人プロゲーマーのネモ選手とEVO2016で全米を湧かせたLI Joe選手が出演するイベント「日米社会人ゲーマー ネモ&LI Joe対談+新世代VR格闘ゲームで対戦」が行われた。本稿では、共に社会人かつプロゲーマーとして活躍する2人が語り、対戦したイベントの様子をレポートする。

ALIENWAREとスポンサー契約を結び、社会人プロゲーマーとなったネモ選手。そして務めている会社からのサポートを得て活躍するアメリカのプロゲーマー・LI Joe選手。両者の共通点は社会人とプロゲーマーの両立を果たしていることだ。しかしながら、日本とアメリカでは“社会人プロゲーマー”の意味が違っていた。
 

▲ネモ選手


▲LI Joe選手


▲司会進行はtwitchのスタッフであり、イベント実況を得意とするアール氏
 

イベントは両者の対談からスタート。主題となったの「どういった経緯でプロゲーマーになり、どのように仕事を両立しているか」

対戦格闘ゲームイベントの祭典「EVO2015」終了後にプロゲーマーを志したというネモ選手は、まずスポンサー探しの第一歩として昨年の東京ゲームショウで名刺を配ることから始めたという。メールでアポを取り、企業訪問を繰り返していたが、当時は自分を売り込む資料もなく、どの会社とも契約に至らなかった。しかし、トライ&エラーを繰り返すうち、企業が求める費用対効果や契約内容を徐々に理解。そのうち、関係者からALIENWAREを紹介され、互いの理念が一致したことによりプロゲーマーとして契約に至った。

一方、Joe選手は、日本のようにどこかの企業とプロゲーマー契約を結んでいるわけではない。あくまで自身が勤める会社の協力を得て活動している。この違いは、日本とアメリカの企業における、e-sports、またはプロゲーマーへの理解の差だろう。Joe選手は「職場の方がとても理解があり、海外遠征の際は休暇を貰え、事情を話せば早期退社もできる。こういった環境がプロゲーマーとして活動できる大きな要因だ」と語った。

また両者の違いはプロゲーマーとしての活動にもある。一般的な日本のプロゲーマーは特定の会社と契約し、ある種の広告塔・広報活動を担う。しかし、Joe選手は決まった企業とは契約せず、ゲームイベントなどを企画・運営する、いわば副業のようなスタイルだ。認識の違いはあれど、やはりアメリカのほうが社会人とプロゲーマーを両立させやすい環境といえる。今後、日本でもこういった活動方法も取り入れていくかもしれない。

対談のあとは、 コロプラが手がけるOculus Rift向けVR格闘ゲーム『STEEL COMBAT(スティールコンバット)』の対戦へ。本作は360度全方位を見渡せる仮想現実世界ならではの闘技場を舞台に、種々様々なロボットたちを操作して戦う近未来型格闘ゲーム。VR機能を活かし、上下左右だけでなく手前や奥など空間を激しく動くバトルがウリだ。
 








本ゲームについて、ネモ選手は「従来の格闘ゲームと全然違いますね。今まではキャラクターが動いたら画面も自動でスクロールします。しかし、本作ではキャラクターが視界から外れると、それを追わなければいけない。周りから見てるとシュールですよ」とコメント。

Joe選手も「目のトラッキングが従来の格闘ゲームと違い、自分と相手のキャラ、さらに周りの環境も追いかけなければいけない。まだ自分の考えが付いていかないよ」と、やや苦戦している様子だった。
 





▲解説を務めたのは、本作を開発したエイティングの徳田拓 氏

 
しかし、いざ対戦が始まると2人が操るキャラクターの動きは、目で負えないほど早い。VRとはいえ、2D格闘ゲームらしい技の駆け引きなどもあり、どちらも手慣れた様子で戦っていた。

対戦後の最後の挨拶は以下の通り。

ネモ選手:これだけの人に集まって頂きありがとうございます。『STEEL COMBAT』は引き続き遊べますので、ぜひよろしくお願い致します。

Joe選手:最後までありがとうございます。『STEEL COMBAT』はとても面白いので、ぜひプレイしてみてください。ありがとうございます。

アール氏:VRで格闘ゲームができるとしたら、もっともっと先かと思いました。しかし、もう出てきたのかと。本当に完成度が高いので、実際プレイして頂いて、その違和感のなさを感じていただきたいと思います。

徳田氏:素晴らしいプレイヤーに遊んで頂けて本当によかったです。アールさんの実況を隣で聞ける日が来るとは……!


今後も様々なジャンルが出てくるであろうVRコンテンツ。『STEEL COMBAT』の展望にも期待したい。
 
(取材・文:ライター  長戸勲)
 
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