CRI、ゲーム開発向けCRIWAREのロードマップを発表 VR向けには「触覚対応」および「音声・動画機能の強化」
2016年11月09日 11時30分更新
さらに、PC環境向けの立体音響に対応し、HTC ViveやOculus Rift向けコンテンツ開発で、ADX2の立体音響機能を使えるようになることや、Sofdec2エンコーダの入力として、MP4ファイルのインポート機能を追加。MP4の直接入力で、エンコード作業量を大幅に軽減できるという。
■対応ゲーム機の拡充に関して
先日発表された「ニンテンドースイッチ」や、Xbox OneでのUnity開発向けにCRIWARE対応することなど。
■CRIWAREのオープンプラットフォーム化
サウンドミドルウェアCRI ADX2への、第三者が独自のプラグイン(エフェクトやレベルメータ)を組み込める仕組みを提供。
■VR向けとして「触覚対応、および、音声・動画機能の強化」
触覚ミドルウェアCRI HAPTIX(以下HAPTIX)を、PlayStationVR、HTC Vive、Oculus Riftなどのコントローラに対応。HAPTIXは、VRの映像や音声に連動した触覚演出を実現するもの。
コントローラの振動機能を使い、プレイヤーの動きなどに応じてインタラクティブに変化する映像・音声に合わせた触覚演出を実現するという。
これらの機能の詳細に関しては、以下のURLから確認しよう
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2016/e78k1e000000hpc2.html