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NTTドコモと新日鉄住金ソリューションズ、VRと5G通信を活用したロボットアーム遠隔操作システムをMobile World Congress 2017で展示

2017年03月02日 10時00分更新

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新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)は、NTTドコモと共同開発したVR/ARを活用したロボットアームの遠隔操作システム「5G FACTORY」を、スペイン・バルセロナで開催される「Mobile World Congress 2017」において、展示を行ったことを発表した。

NTTドコモのブースでは、AI、自動運転、ドローン、ネットワークコンサルティングサービスなどにくわえて、2020年の商用化をめざして研究開発が進められている「第5世代移動通信システム(5G)」に関する展示・デモンストレーションを行っている。

なかでも、NSSOLと開発したロボットアーム「5G FACTORY」は、5Gの特長を活かしたデモンストレーションとして選ばれたという。

「5G FACTORY」は、AR/VR技術を用いて生産現場の様々な機器の遠隔操作を支援します。 操作対象機器の3Dリアルタイム映像から仮想空間内点群を構成し、5Gネットワーク経由で転送して遠隔地にいる操作者が装着するヘッドマウントディスプレイに表示する遠隔操縦システムだ。
 

これは5Gネットワークを利用して、仮想空間の構築に必要な情報をリアルタイムエンジンに伝送することにより、「3Dリアルタイム表示」「任意の方向からの操作対象機器を可視化」「低遅延での遠隔操作」を可能にするウェアラブルの支援システムとなる。

利用技術は、「自由視点映像技術」と「複合現実技術」の2つ。

「自由視点映像技術」とは、遠隔地に設置されたロボットアームを取り囲む4方にKinect for Windowsカメラを設置することによって、作業現場を360°の自由な視点での映像を構成する技術。

「複合現実技術」とは、自由視点技術で3D合成した画像を、遠隔地にいる人間のヘッドマウントディスプレイにVRで表示することで、現実と仮想上の世界を複合して表示する技術。

これら2つの技術はNSSOLのシステム研究開発センターにて数年前から技術知見を蓄積していたという。

※上記写真は2016年11月17日~18日「DOCOMO R&D Open House 2016」でのデモの様子
 
 
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