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【ワンダーリーグ調査】Daydream向けに提供されているアプリを調査…モバイル向けVR市場を分析

2017年03月15日 08時30分更新

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モバイルVR向けサービスを提供するワンダーリーグは、Daydream View(google提供)向けにPlay Storeで提供されている全アプリを調査、集計した調査結果を発表した。

Daydream ViewとはGoogleが提唱するスマートフォンでVRを実現するためのプラットフォーム。最新のAndroid OS NOUGAを搭載するスマートフォンが対象端末となる。また、VRビューワーとコントローラーのセット「Daydream view」は$79で販売されている。

 


<分析結果から(リリースより)>

1. 最も多いアプリのカテゴリーは「ゲーム」で54.2%,そしてyoutubeやNetflix などの「エンターテイメント」が20.6%、「ニュース&マガジン」が3.7%
考察)モーションコントローラーで楽しめるモバイルVRなので「ゲーム」が最も相性が良いコンテンツとなっています。





2.昨年11月Storeオープン後、配信されたアプリは107タイトル
考察)このタイトル数はgoogle側で準備・調整したアプリ数と見ることができます。アプリ開発がオープン化されたのは2017年2月からなので、これからサードパーティーのアプリが増加して行く模様です。


3. ゲーム・カテゴリーで最も多いカテゴリーは「アクション」で27.6%, 「アドベンチャー」20.7%, 「アーケード」の12.1%
考察)モーションコントローラーの醍醐味である「打つ」「切る」「投げる」といったアクションゲームが多い傾向に





4. マネタイズの種類としては 無料アプリ48.6%, 有料アプリの比率は38.3%,従量課金が5.6%。
考察)通常のアプリのマネタイズの主流である従量課金はモバイルVRには不向き*なことからなことから採用されていない様子。今後は優良なタイトルは有料で配信される傾向に。*従量課金はIDやパスワードなどの都度入力が必要な手間がかかることから避けられる傾向に





5.    有料の最も多い価格帯は600円で18.2%, 1000円 15.9%, 500円で13.6%に
考察)一般的な有料アプリは500円前後。IPモノや人気タイトルは1000円前後が相場感として在る状況に。


*端数は四捨五入



6.    最も多いダウンロード数ゾーンは1.000~3.000で27.2%. 最も多くダウンロードされた50.000~100.000ゾーンのアプリは5.8%
考察)やはりgoogleが用意したアプリや、Netflixの様な、すでにユーザー基盤を持つアプリが人気化。上位5.8%の人気アプリは以下の様なタイトルとなっている。

Fantastic Beasts / Google Arts & Culture VR / Netflix VR / VR Karts: Sprint / PolyRunner VR / Inception: VR Videos




その他の考察)現時点では、Daydream Viewは日本では未発売ですが、3月に入りPlay StoreのDaydreamアプリ価格が日本円対応したことから日本での発売が期待されています。



<調査作業について>
最終更新日:2017/3/13
調査方法:Daydream Apps (Daydream-ready phonesのみアクセス可能※日本ではPixelのみ)
利用可能端末:Daydream-ready phones(Pixel Google, Axon 7 ZTE, Moto Z Motorola)
該当アプリ数:107


<整理項目>
・タイトル名 / 課金 / マネタイズ / アプリカテゴリー / ゲームカテゴリー / DL状況 / Storeタイプ / 補足及び解説 / リンク
集計したエクセルデータを提供しております。当社ホームページから問い合わせください。


<当該調査の目的>
ワンダーリーグは世界に広がるモバイルVR市場に向けた、各種サービス*を展開している事から最新市場動向として定点観測調査を行っております。
・    既存ゲームアプリをリメイク、移植してDaydream市場やGearVR市場に配信するサービスを提供しています。
・    世界初のiPhoneで楽しめるVRコントローラー企画開発しています。
・    DaydreamやGearVRといったモバイルVR向けアプリ開発キットを提供しています。




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