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シリコンスタジオ、VR開発対応でオープンソースの次世代型ゲームエンジン「Xenko」を正式リリース VR開発をサポートする数々の機能を実装

2017年04月25日 16時51分更新

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シリコンスタジオ<3907>は、4月25日、VR開発にも対応したC#で開発できるオープンソースの次世代型ゲームエンジン「Xenko」を正式リリースした。また、2017年7月31日まで「ウェルカムキャンペーン」を実施し、一部の有料プランを無料で提供する。

「Xenko」はC#で開発できる次世代型クロスプラットフォームゲームエンジンであり、開発チームの「すべてのゲーム開発者に、より早くより自由にゲームを作れる環境を提供したい」という想いを軸に、インディーデベロッパーから大手ゲーム開発会社に至るまで様々なニーズに対応できるよう設計されている。

また、最新型のPBR(Physically Based Rendering:物理ベースレンダリング)技術を始め、デザイン・オブジェクトの保持・再利用・レビューを効率的に行うためのシーンエディター、ビルトイン・プレハブシステム、シーンストリーミングシステム、最新のグラフィックAPI(VulkanやDirectX 12)をサポートするマルチスレッドなどの機能も備わっている。

プラットフォーム間でシェーダーを共通化できる最新のシェーダーシステムを採用し、エンジンを司るC#コードはエンジンの深部まで調査できるよう”オープンソース”として公開している。

今回の正式リリースでは、シーンストリーミング管理、パイプラインレンダリングエディターやライトプローブなどが加わり、加えてバイノーラルオーディオ、単一パスのレンダリング、ワンクリックVR設定、マルチサンプリングアンチエイリアス(MSAA)などVR開発をサポートする数々の機能が実装されている。

さらに、今後は直感的なビジュアル且つモジュール形式でレンダリングフローをエディター上で変更調整できる最先端の「レンダリングパイプラインエディター」や「ビジュアルスクリプトシステム」なども搭載していく予定だ。
 



▼料金体系
プラン 対象 金額
Xenko Personal 小規模のスタジオ、および個人 無料
Xenko Pro 中・小規模のスタジオ 月額$75
Xenko Pro Plus 大規模スタジオ 月額$150
$=USドル 金額:1シートあたり

※2017年7月31日(月)までの「ウェルカムキャンペーン」期間中に限り、
1.「Xenko Pro」は無料で利用できる。キャンペーン期間中の製品ダウンロードはアカウント登録が不要。
2.「Xenko Pro Plus」は問い合わせベースで対応する。キャンペーン期間終了後はウェブサイトからの購入が可能となる。

※キャンペーン終了後は、
1.Xenko.comにて製品を購入できる機能が追加され、一部を除く有料プランはウェブサイトで購入が可能となる。
2.「Xenko」を利用するにはアカウント登録が必須となる。
3.「Xenko Pro」を継続して利用する場合は、各プランを検討・比較の上、購入または問い合わせする必要がある。
無料での継続利用を希望の際は、各プランの利用対象・条件を確認の上、無料プランに変更する必要がある。

「Xenko」のライセンスプラン:
料金体系は4つのカテゴリーに分かれており、「Personal」「Pro」「Pro Plus」「Custom」プランがある。「Personal」 プランは無料となる(条件により無料の対象除外あり)。「Pro」プランは中小のゲームスタジオが対象となり月額$75となる。「Pro Plus」は中規模から大規模のゲームスタジオを対象としたプランとなり月額$150となる。「Custom」プラン、および有償サポートは要望に応じて見積りを提案する。
※教育目的とした非商用利用の「Educational」プラン(無料)もある。
 




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