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クリーク・アンド・リバー、消防訓練で一体型HMDを使った活用法を発表…今後は地域防災も視野に

2017年09月13日 10時55分更新

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クリーク・アンド・リバー(C&R)は、竹中工務店の東京本店で行われた「2017年度東京本店消防訓練」で、VRを活用した避難訓練にヘッドマウントディスプレイ(HMD)と動画視聴システムの提供を発表した。

使用したVR HMDは「IDEALENS K2+(アイデアレンズ ケーツープラス) 」で、C&Rが取り扱いをしている。

今回の訓練時には竹中工務店が開発した災害事象の統合VRシステム「maXim(マキシム)」と、C&Rの動画視聴システムを使用した。

通常、VRの映像同期には高額な費用と時間をかけてシステムを構築し、体験当日も様々なシステムの準備やオペレーションが必要となる。

しかし今回のシステムではスマートフォンと各HMDを「Wi-Fi(無線接続)」にて接続しているため、オペレーターが一人で確認しながら、動画の共有体験ができる、扱いやすく、コストの低減がはかれる構成となっている。

このことで、火災が発生したことを想定したVR映像を一度に12名(計4回で合計48名)が体験し、火災の危険性と避難経路を確認を行うことを可能としている。

さらに訓練中で使用するデータも科学的な解析結果を基に、火災が発生した際の煙の方向や拡散状況、避難階段の混雑状況など、複雑な災害事象をリアルに把握した上で防災計画の検討を行うことも可能にしたという。
 
C&Rでは、コンテンツの制作や、プラットフォーム開発、ハードやソリューションの提供をしており、これらを社内で1つにまとめて提供できる強みがある。

今回のイベントにおいて、その強みを生かしたかたちだ。同社は企業だけでなく地域の防災訓練にも幅広く活用を目指し、積極的にマーケティング活動を進めていくという。




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