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【TGS2016】究極の恐怖を追求したPSVR対応『バイオハザード7』 戦闘やアイテムマネジメントなどの要素が発表…CERO Z版も発売決定

2016年09月18日 12時00分更新

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2016年9月17日(土)、カプコンは「東京ゲームショウ 2016」の自社ブースにて、2017年1月26日発売予定の人気サバイバルホラー最新作『バイオハザード7 レジデント イービル(以下、バイオハザード7)』のステージイベントを実施した。当日はシリーズプロデューサー・川田将央氏、プロデューサー・神田剛氏が登壇し、本作のコンセプトや新情報、さらにブースにてプレイアブル出展されたティザー「ランタン」などについて発表された。
 

▲川田将央氏(写真左)、神田剛氏(写真右)

PlayStation VRに完全対応する『バイオハザード7』は、「東京ゲームショウ 2016」一番の目玉ともいえるホラー作品。ビジネス・パブリックデー共に最も早く整理券(VR版)がなくなるなど、ユーザーからの期待値は非常に高い。

今回行われたステージイベントでは、まず『バイオハザード7』で“究極のホラー体験”を表現するために必要な、「脱出」「没入」「追求」という3つのコンセプトが説明された。

まずは「脱出」。これはバイオハザードシリーズが持つ“館からの脱出”というイメージを踏襲したもの。今作では、プレイヤーはアメリカ南部・ルイジアナ州にある、悪意に満ちた影が蠢く、朽ちた邸宅から脱出を試みることになる。

次に「没入」。今作では初めて「アイソレートビュー(一人称視点)」が導入されており、一人でプレイする孤独感を演出。あらゆる行為に自分自身の選択と行動が試される内容になっている。これによりプレイヤーを引き込み、没入感を高めるという。



最後の「追求」では、「不穏な空気を感じられるような緻密なグラフィック表現を実現した」と語る神田氏。その核となったは、本作のためにカプコンが独自開発した「REエンジン」だ。不可能を可能にする“reach for the moon”というコンセプトで開発された「REエンジン」が、実写に匹敵するフォトリアルな表現を可能にしたのだ。

その例として、フォトスキャンで作成された『バイオハザード7』らしい“気持ち悪い食べ物”が公開された。最初に表示されたのはCGで作られた臓物(?)てんこもりの鍋。これだけでも十二分に気持ち悪いのだが、「REエンジン」を用いると妙に生々しい質感が加わり、直視を躊躇うほどになる。その後もまるで実写のような人物クリエイトなどが紹介され、会場の関心を引いていた。








続いては「バイオハザード7の軌跡」と題した、構想から開発、宣伝など一連の流れが紹介された。

プロジェクトがスタートしたのは2014年2月。翌2015年6月には、アメリカ・ロサンゼルスで1つのVRコンテンツを秘密裏に出展した。その名はPS VR用テックデモ『キッチン』。「拘束されたプレイヤーが、全方位から襲い来る惨劇を体感する」という内容となっており、これを用いて「PS VRでどのような反応が得られるか」を観察していたという。世界各国で実施した結果、高評価を得られたため『バイオハザード7』のPS VR完全対応に繋がったというわけだ。






そして記憶にも新しい2016年6月の「E3」。全世界のプレスが見守るカンファレンス会場で、ついに『バイオハザード7』のサプライズ発表に至る。発表と同時に配信された『バイオハザード7 ティザー ~ビギニングアワー~』は、シングルプレイヤー体験版として歴代最速で300万ダウンロードを突破。緻密に積み上げられたものが、一気に爆発した瞬間だった。

ここで、本作に関する新情報が公開。内容は以下のとおり。

1.9月15日(木)より、PS4用の体験版「バイオハザード7 ティザー ~ビギニングアワー~」のアップデート版となる「Twilight Ver.」が、PS4ユーザー全員を対象として配信


2.最新デモンストレーション「ランタン」が会場で公開中。PS VR版は世界発公開となる


3.最新トレーラー「TAPE-2“ベイカー”」が公開


4.CERO Z版『『バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.』発売決定


3つ目に告知されたトレーラー「TAPE-2“ベイカー”」では、銃を使用した戦闘シーンや狂気に満ちたベイカー一家の食卓風景を見ることができる。バイオハザードらしいコンバット要素、謎解き要素もしっかり組み込まれており、よりバイオハザードらしい仕上がりになっているようだ。さらにシリーズおなじみのアイテムボックスらしき物も確認でき、アイテムマネジメントもあるようだ。

来年1月末にいよいよ発売となる本作。世界が恐怖と狂気に満ちる日も近い……。
 
(取材・文:ライター  長戸勲)
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