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【gumi決算説明会VR】代表の国光氏が見据えるのはVRを使った『SAO』のようなMMO 決算説明会後に語った今後の展望とは

2017年03月17日 15時55分更新

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「次のVRの方向性が見えた。それはMMORPGで、ソードアートオンラインのようなコンテンツが大きな軸になると考えている」

gumi<3903>の国光宏尚社長が3月13日に開催された証券アナリスト・機関投資家向けの決算説明会後のSocialVRinfoのインタビューで語った。

まず、VR市場については『Job Simulator』や『RAW DATA』など1億円以上の売り上げを達成しているゲームが9本、一番売り上げの多いもので恐らく5億円ほどのタイトルがある事を挙げ、「もはやVRは既に売れるかどうかわからないといったフェーズではない」と2016年を振り返った。

現在、同社ではVRゲーム領域において大きく3つの動きがあるという。

1点目、今までgumiはインキュベーションや投資などを中心に行ってきたが、更に一歩踏み込み、よむネコをグループ会社化、自社VRゲームの開発の推進を図っているという点だ。

2点目は、『Job Simulator』や『RAW DATA』といったタイトルなど、ほとんどが欧米のもので、日本の売り上げはほとんどないという状況の中、今後1年〜3年という単位で見ると、欧米を中心とした家庭用のVR、その他、中国韓国を中心とした形のロケーションベースのVRという2つがマーケットを牽引していくのではないかと考えを明かした。

その上で、これらの領域を同時に行うのはインディー系の会社だけでは厳しいが、gumiはグローバルでのネットワークを構築をしているという点だ。

3点目として「今後、VRゲームでどういったものを制作していくべきか見えてきた」というものだ。

同社が出資している『VR FUND』を通した投資先の中には、Job Simulatorを制作したOwlchemy LabsやREC ROOMを制作したAgainst Gravityなども含まれている。

そうしたスタジオとディスカッションしている中で、次のVRゲームの方向性は"MMORPG"だと國光氏は明言した。今後ソードアートオンラインのような世界がVRゲームの中では大きな軸になると予測しているとのことだ。

同社は、その3点を踏まえ、ノウハウが重要なVRにおいて培った内容でスタジオを垂直立ち上げし、既にあるgumiのエンジニアやデザインのチームや構築してきたグローバルネットワークを活かしたスキームで、VR市場において更なるプレゼンスを示していく考えだ。
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