ボルテージ、改革への取り組みとしてVRやARコンテンツに注力 『椅子ドンVR』をアーケード向け展開 『ポケカレAR』はF2Pモデル化を実施
2017年05月10日 09時24分更新
同社は、従来の「カジュアル」向けのみから「カジュアル」+「カジュアルコア/コア」向けに戦略を転換するなど改革を進めているが、その中の1つの取り組みとしてVRやARなどへのコンテンツ供給にも注力している。
足元は、『椅子ドンVR』を日本最大級の常設型VRエンタテインメント施設である越谷市の「イオンレイクタウン VR Center」で展開するなど、アーケード向けの取り組みも進めている。
また、同施設では、他社VRゲームへのIP展開も行っており、PDトウキョウ社の『サークルオブセイバーズ』やしのびや.com社の『SIMVRHYTHM』にも同社ゲームのキャラクターや映像、音楽などが登場している。

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一方、ARについては、『ポケカレAR』に4月10日より新キャラクターを追加し、F2Pモデル化を実施。今後も、随時キャラクターを追加していくとしている。