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理経、野村不動産と協同で体験型の防災啓発イベントを実施

2017年06月29日 11時13分更新

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理経は、野村不動産と協同し、「新宿野村ビル」において入居企業を対象とした体験型防災啓発イベントを実施を発表した。

イベントでは、同社が開発した「避難VR体験「RIVR(リーバー)-Dシリーズ」」を活用した避難VR体験に加え、開発当初より携わっている全国瞬時警報システム(Jアラート)についてのパネル展示による紹介および「国民保護に係る警報のサイレン音」のデモなどを行った。

高層ビルにおいて入居テナント向けの防災訓練でVRを活用した事例は日本初(※)となる。

この取り組みの背景には、VRによる臨場感ある災害体験を通して、災害の恐怖に対する理解を促し、より防災訓練の重要性や正しい避難方法の再確認を行うことで、防災意識を高めることを目的としているとのことだ。

同社は、今後、防災訓練の実施を検討している企業や、自治体や学校での活用、そのほか防災イベントに展開していくという。


■ 体験型防災啓発イベント概要
・避難VR体験「RIVR(リーバー)-Dシリーズ」
高層ビルで火災が起こったことを想定し、火災が発生し黒煙が充満する室内からの避難を、VRヘッドマウントディスプレイを使用して模擬体験できる。

コントローラーを活用し、VR空間上を自身の意思で自由に移動できます。煙による視界が悪い状況のなか低い姿勢で避難誘導灯を頼りに避難できているか、ハンカチで口を塞いでいるかなど、体験者の避難姿勢が正しいかを当該機器で判定し、避難時の重要な要素を理解することを狙いとしている。


■全国瞬時警報システム(Jアラート)

消防庁が国民保護情報(弾道ミサイル情報など)、津波警報、緊急地震速報などの緊急情報を、通信衛星を用いて国(内閣官房・気象庁から消防庁経由)から送信し、市区町村などの防災行政無線などを自動起動し、国から住民へ瞬時に伝達するシステムだ。

2003年に理経が消防庁に提案したものだ。今回、有事の際にどのように緊急速報が配信されるかをパネルにて紹介し、また注意喚起として発信される「国民保護に係る警報のサイレン音」の視聴体験も行っている。

 
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