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【TGS2017】CRI、楽曲解析ミドルウェア『BEATWIZ』大型アップデート ボーカル分離フィルターなど追加…デモも披露へ

2017年09月19日 10時16分更新

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CRI・ミドルウェアは、超高速・高精度な楽曲解析を実現するミドルウェア製品『BEATWIZ(ビートウィズ)』を大型アップデートを発表した。

今回のアップデートでより高度なフレーズ解析に対応しており、楽曲に同期した演出がより制作しやすくなったという。

同ミドルウェアは、PC、ゲーム機、スマートフォン、組み込み機器など、さまざまなデバイスに組み込める。

ゲーム用途などビート解析機能によって、任意の楽曲を瞬時に解析して、「音ゲー」を構成する「譜面(ボタンを押す順番)」を自動生成するため、「自分の好きな曲で遊べる音ゲー」の実現が可能だ。

また9月21日にから開催する東京ゲームショウにおいて、同ミドルウェアのデモを披露する。


■さらに高度・高精度なフレーズ解析で、複雑な構成の楽曲でも高速解析が可能に

Aメロ、Bメロ、サビなどの楽曲のフレーズ構成を、瞬時に解析し、それぞれのフレーズの類似度まで具体的に表示する。

複数のサビを持つ楽曲や、いきなりサビから始まる楽曲など、複雑な構成の楽曲でも、高精度に解析が可能だ。


■解析技術を応用したDSPエフェクターで、ボーカル分離やビート同期するエフェクトを実現

BEATWIZの解析技術を応用し、楽曲に同期した演出を実現するDSPエフェクターを実現した。

・ボーカル/非ボーカル自動分離フィルター[CVS-HAIII]

歌入りの曲を入力するだけで、「歌」と「伴奏」の2つにリアルタイムで分離する。また、抽出した「歌」の音程を解析する。

・ビート同期エフェクター[Sync-FX][BeatPlusFX]

「エコー」や「コーラス」などのDSPエフェクターの時間成分を、楽曲のビートに同期させることにより、ビートに同期したエフェクター制御を可能にした。


・ビジュアライザー描画システム[G.R.FS]

楽曲に合わせて変化する画像を生成する、描画システムだ。解析結果を使うので、ビートや盛り上がりに同期したビジュアル演出を容易に実現できる。

BEATWIZ製品紹介ページ
http://www.cri-mw.co.jp/product/amusement/beatwiz/index.html



ボーカル/非ボーカル自動分離フィルター[CVS-HAIII]で抽出した音程のデータ


ビート同期エフェクター[Sync-FX]


ビジュアライザー描画システム[G.R.FS]による演出の一例


■東京ゲームショウ2017でデモを披露

2017年9月21日から幕張メッセで開催される日本最大のゲーム見本市「東京ゲームショウ2017」のCRIブースにて、最新版BEATWIZのデモを披露する。

イベント名称:東京ゲームショウ2017ビジネスデイ
イベント会場:幕張メッセ
CRI出展日時:2017年9月21日(木)~22日(金)10:00~17:00
CRI出展概要:http://www.cri-mw.co.jp/event/2017/tgs.html

<BEATWIZとは>
BEATWIZは、楽曲の自動解析を実現する、超高速・高精度楽曲解析ミドルウェアだ。

BEATWIZの特長:
1.楽曲構成を自動で数値化
速さ(BPM値)、拍子数、1拍目の正確な時刻、フレーズ構成、盛り上がりなどを解析・数値化する。

2.超高速で解析
1曲1秒未満、1分で100曲以上を解析可能で、10万,100万単位の曲にも対応する。

3.動作が軽くさまざまな機器に実装可能
PC、ゲーム機、スマートフォン、組み込み機器など、さまざまなデバイスに組み込み可能だ。

BEATWIZの活用例:

・ゲーム用途などビート解析機能によって、任意の楽曲を瞬時に解析して、「音ゲー」を構成する「譜面(ボタンを押す順番)」を自動生成できます。「自分の好きな曲で遊べる音ゲー」などが実現できる。

・玩具、照明、家電機器制御、イベント演出、遊技機など検出したビートや盛り上がり情報を用いて、曲に合わせて自動で変化する映像・照明演出に活用できる。

・楽曲配信・カラオケなどフレーズ解析を応用した、楽曲レコメンド機能や視聴区間の設定に活用できる。

・作曲、耳コピ支援などボーカル分離フィルターと音程抽出処理を利用した、自動採譜機能を実現できます。ビート同期エフェクターを利用した、初心者にも簡単に楽しめるDJシステムへ活用できる。


CRIは、音声や動画をはじめとする多彩なツール&ミドルウェア製品群「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供する。

開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしていく。
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