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ピクシブ、3Dキャラの投稿プラットフォーム「VRoid Hub」を12月に提供開始

2018年09月21日 14時36分更新

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ピクシブは、12月に作成した3Dキャラクター(人型アバター)のモデルデータをアップロードし、各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツで共通のアバターとして利用できる投稿プラットフォーム「VRoid Hub(ブイロイド・ハブ)」の提供を、に開始すると発表した。

また、各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上からVRoid Hub上の3Dキャラクターを利用可能にするためのソフトウェア開発キット「VRoid SDK」の提供も同時に開始する。

また、VRoid Hubは、SHOWROOM株式会社が提供するライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」、株式会社CyberZが提供するゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」、 株式会社17Media Japanが提供するライブ配信アプリ「17 Live」、ミラティブが提供するスマホゲーム配信アプリ「Mirrativ」、ゲーム制作者NABY氏が提供するバーチャルワールド作成ゲーム「Vワールド」との連携を予定している。

各サービスへのVRoid SDK導入により、ユーザーがVRoid Hubに投稿された3Dキャラクターを使ってコンテンツを楽しむことが出来るようになる。ピクシブは今後も、3Dキャラクターを利用したコンテンツをより多くの方に楽しめるよう、世界各国の開発者と協同し、さまざまなサービスを提供していくという。

■VRoid Hubの特徴

VRoid Hubは、作成した3Dキャラクターを投稿して、他のユーザーと共有できるプラットフォームとなる。pixiv IDによる会員登録を行うことで、誰でも無料で利用できる。VRoid Hubでは、投稿した3Dキャラクターのプロフィールを他のユーザーと共有したり、モデルデータを配布することができる。

また、VRoid Hubに投稿された3Dキャラクターは、VRoid Hubと連携した各種VR/ARプラットフォームや3Dゲーム等のコンテンツ上で、アバターとして利用することもできる。リリース時点では、VRoid Hubは日本語または英語での提供となる。

(1)VRM形式で作成された3Dキャラクターを投稿・公開できる

VRoid Hubへは、ピクシブが提供する3Dキャラクターメイカー「VRoid Studio」や各種3Dモデリングツールで作成した、VRM形式(※1)のモデルデータを投稿することができます。投稿は、VRoid StudioやWebブラウザ上から行うことが可能となる。

VRoid Hubで3Dキャラクターを公開すると、3Dキャラクターごとに個別のプロフィールページが作成する。プロフィールページでは、3Dキャラクターの名前やプロフィール、各種SNS等の情報を閲覧できるほか、作者が許可している場合にはモデルデータのダウンロードも可能となる。VRoid Hub上のモデルデータは、VRM形式のモデルデータの読み込みに対応したVR/ARプラットフォームや、Unityで制作されたゲーム等、さまざまな3Dコンテンツで利用できる。

 
▲3Dキャラクターのプロフィールページイメージ

※1 VRM形式:オープンソースで提供されている3Dアバター向け汎用ファイルフォーマット。VRM形式のモデルデータは、UniVRM Assetを介することで、Unity上でMecanim Humanoid型のモデルデータとして利用することが可能となる。
VRMについて詳しくはこちら

※2 画像はイメージです。実際の画面とは異なります。

(2)3Dキャラクターに対して、作者が利用条件を設定可能

VRoid Hubに投稿された3Dキャラクターのモデルデータの著作権は作者に属するが、作者は他のユーザーに対して、作者が設定した利用条件のもとでモデルデータの利用を許可できる。VRoid Hubのユーザーは、「アバターとしての利用は誰でも可能だが、暴力行為を行わせることは禁止」「モデルデータの改変は可能だが、改変したモデルデータの再配布は禁止」等、作者が設定した利用条件(※3)に従い、モデルデータを利用できる。

※3 VRMに定義されている「アバターの人格に関する許諾範囲」「再配布・改変に関する許諾範囲」に相当する利用条件を設定可能

(3)投稿した3DキャラクターをVRoid SDKが導入された各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ内で簡単に利用できる

VRoid SDKが導入された各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツでは、VRoid Hubに投稿した3Dキャラクターを、ダウンロード不要ですぐに利用することが可能となる。pixiv IDでログインすることで、VRoid Hub上の3Dキャラクターをサービス内に読み込み、アバターや登場キャラクターとして利用することができます。3Dキャラクターを1人作成してVRoid Hubに投稿すれば、プラットフォームに依存せず、さまざまなサービスで共通の3Dキャラクターを利用できるようになる。

■VRoid SDKの特徴

VRoid SDKは、VRoid Hubに投稿された3Dキャラクターのモデルデータを各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上から利用できる機能を提供する、ソフトウェア開発者向けキットになる。

これまで、ユーザーが自身を表すアバターを作成して利用するサービスでは、各サービス固有のアバター管理システムを構築する必要があった。VRoid SDKを導入することで、ユーザーはVRoid Hub上で公開されている3Dキャラクターをサービス内で利用できるようになるため、サービスごとに独自のアバター管理システムを持つ必要がなくなる。

ピクシブが提供する無料キャラクターメイカー「VRoid Studio」は、誰でも直感的な操作で3Dキャラクターを作成してVRoid Hubへ簡単に投稿することができる。開発者の方は、3Dキャラクターを利用する各種サービスにおいて、VRoid HubとVRoid Studioを併せて活用いただくことで、手軽に理想のキャラクターを作ったりカスタマイズしてサービスを楽しむ体験をユーザーに提供することができる。
▲​VRoid HubおよびVRoid Hub SDKの利用イメージ

■ライブ配信プラットフォームやバーチャルワールドなど、各種VR/ARコンテンツや3Dゲーム等と連携予定

VRoid Hubは現在、以下のサービスとの連携を予定しております。

・ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」
https://www.showroom-live.com/

・ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」
https://www.openrec.tv/

・ライブ配信アプリ「17 Live」
https://17media.jp/

・スマホゲーム配信アプリ「Mirrativ」
https://www.mirrativ.com/

・バーチャルワールド作成ゲーム「Vワールド」
https://naby.booth.pm/items/990663

今後も、VRoid Hubと各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツとの連携を順次進めていくとのこと。VRoid SDKの導入による、3Dキャラクターの利用に関心のある開発者の方は窓口より問い合わせをして欲しいとしている。

 
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